【おすすめのピアノ曲】水の戯れ/ラヴェル
こんにちは
今日は、クラシックピアノのお勧めの曲を紹介します。
毎日暑い日が続いていますが、そんな夏は爽やかなピアノ曲が聞きたくなります
ピアノ曲でタイトルに「水」と入る曲が複数あります。
そのうちの代表的な曲の1つが、
モーリス・ラヴェル作曲の「水の戯れ」
19世紀後半のフランスで発した芸術運動を「印象派」と言いますが、ラヴェルもその時代に属します。
印象派の絵画の特徴は「点描」という描き方で、線を使わずに点の集まりで絵を描いていく技法が確立されました。
「睡蓮の池、薔薇色の調和」クロード・モネ
この技法は音楽でも共通しており、複数の音の粒が集まって曲が成り立っていると言えます。
印象派の画家たちは、光の変化を表現することを目的としました。
ピアノでも、曲中の変化していく光の描写を探しながら聞いてみるのも楽しいかもしれませんね
さて、ピアノ教室は今日で夏休みが終わり、明日からレッスン再開します。
レッスンでお会いできるのを楽しみにしています
ではまた
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